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2010年6月17日木曜日

Skippin Town



Did we get to be best friends??
I really hope so even it was short time.


The Drums at Duo (14th June 2010)
みんなの過剰な期待。イギリスのNMEでは最もイギリスっぽいアメリカのバンドって見出しがついて表紙を飾っていてなんだか可笑しかった。
そんな肩書きは彼らは必要として無い。
ずっと日本の雑誌のインタビュアーは音楽の知識があって、自分達に大しても愛情を持って接してくれてて最高だよって言ってた。NMEやPitchforkが悪い訳じゃないけど、ファンが読みたい記事ってそういう評論よりも彼らの生の声なんだなって痛感した。

ステージの上で繰り広げられる彼らのパフォーマンスは皆の想像を遥かに上回る
ワイルドな物だったし、日本語でありがとうって言いたかったのに忘れちゃうJonは
とてもお茶目だし、最後のForever and ever amenまでずっとワクワクしっぱなしだった。
隣のサトミちゃんの顔をみたら満面の笑みだったのが私は忘れられない。
私もずっとずっと笑っていたはず。

永遠って言葉って少し気障で使うのに躊躇してしまうけど、
彼らの曲を聴くと私は彼らの曲が永遠に輝きを失わないって信じられる。
音楽って本当に不思議。いつもの何倍も素直な気持ちにさせてくれる。

Pains Of Being Pure At Heartを見た時の感覚とはまた違うけど
(あれは涙が出てしまう位、私の感情に直接傾れ込んできたから。それをConnerに話したら、最高だねって言われてそれで良いんだって思った。)
私は100%純粋な気持ちで彼らの作り出す音に感動できて、自分は
ラッキーなんだって思った。

彼らにぴったりな夏のシーズンにまた戻ってくるのが凄く嬉しい。
ビーチで見れたら最高なのに!!

ではここでThe Drumsまめ知識

*ジャケットを手掛けているのはJacobで、今回のアルバムの木で出来たロゴも
Jacobお手製だって事。

*Jonはスウェーデン音楽狂い(特にTough Allianceは別格)、JacobはSarahしか信じない。
AdamはカラオケでNew Radicalsを歌う普通の男の子だし、ConnerはSonic YouthやSmashing Pumpkins、DNAなどのNo WaveやBeat happeningやTiger Trapも聴く素敵な男の子だってこと。

*Jacobは曲を書くときはとびきりお気に入りの一足を履いて書くって決めてる事。

*NYのOther MusicでPainsとシークレットショーをやってぎゅうぎゅうで苦しくて、でも最高に楽しかった事

*JacobはCats On Fireの大ファン。

*イギリスのツアーでAltered imageのClare Groganが飛び入りで参加!大ファンだったConnerが直接連絡をとって出演してもらったこと。

*プロモやボーリングで疲れていたにも関わらず、The RaincoatsをJonとConnerと3人で見に行って、日本での最後の思い出作りをしたこと。

I cannot wait for summer has come!

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sumire